授業に3分の2以上出席し、試験に合格してはじめて単位が与えられる。試験は学生の学修効果を問う一つの方法である。試験には筆記試験の他に論文(レポート)、実験、実習、実技等も含まれる。
試験の種類
定期試験
定期試験は学期末に行う。試験時間割表は試験開始の1週間前にWEBポータルシステムで発表する。試験時間は原則として60分である。
平常試験
定期試験の他に、平常の授業時間中に、担当者が臨時に行うことがある。
追試験
病気その他のやむを得ない事由で、定期試験を受けられなかった者に対して行う試験である。
再試験
再試験は試験の結果が不合格となった者に対して行う試験である。再試験を受けようとする者は「再試験受験願」を所定の手数料を添えて学生部に提出しなければならない。成績は60点となる。
受験資格
次の各項に該当する者は受験資格を有しない。
当該学期の授業料、その他の納付金を納入していない者。
授業科目の出席時数が総授業時数の3分の2未満の者。
受験上の注意
別に定める。