学校推薦型選抜
(一般推薦)
【入学者選抜方針】
入学者受入れの方針を踏まえ、高等学校もしくは中等教育学校在学中の日常生活態度が良好で、学業や課外活動に積極的に取り組み、志望学科に対する適応能力があると認められる者を選抜します。
出⾝⾼等学校⻑の推薦を必要とします。
1. 日程
学部 | 出願 |
試験 |
合格発表日 | 入学手続 |
---|---|---|---|---|
文学部 | 令和6年 |
令和6年 |
令和6年 |
令和6年12月3日(火)~ |
2. 募集人員
英語文化学科 17名
日本文学科 16名
社会文化学科 15名
児童教育学科 児童教育コース 25名
児童教育学科 保育・幼児教育コース 16名
(注記)
上記募集人員には特別指定校推薦、本学附属高等学校推薦を含みます。
上記英語文化学科・児童教育学科の募集人員には指定校推薦も含みます。
3. 出願資格
下記の各項の条件を満たし、在籍(出身)高等学校長もしくは中等教育学校長の推薦がある者
- 次のいずれかに該当する者
- 高等学校もしくは中等教育学校を令和6年3月に卒業した者および令和7年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を令和6年3月に修了した者および令和7年3月に修了見込みの者
- 志望学科に対する適応能力があると認められ、学業成績等が次の条件を満たす者
- 英語文化学科
下記のいずれかの条件を満たす者- 全体の学習成績の状況が3.5以上の者
- 「外国語(英語)」の学習成績の状況が3.8以上の者
- 全体の学習成績の状況が3.2以上で海外滞在経験のある者
- 全体の学習成績の状況が3.2以上で国内での国際交流活動経験がある者
- 高等学校の英語あるいは国際関係の学科(コース・学系を含む)を卒業(見込み)の者
海外滞在経験は、一週間前後の、またはそれ以上の期間の海外派遣研修、海外語学研修、海外留学、海外修学旅行など。
国際交流活動経験は、国際フォーラム参加、ホストファミリー(ホームステイ受け入れ)経験、国際ボランティア活動など。
(オンラインによるものも含める。)
- 日本文学科
下記のいずれかの条件を満たす者- 全体の学習成績の状況が3.5以上の者
- 「国語」の学習成績の状況が3.8以上の者
- 社会文化学科
下記のいずれかの条件を満たす者- 全体の学習成績の状況が3.5以上の者
- いずれかの教科の学習成績の状況が3.8以上の者
- 児童教育学科(児童教育コース、保育・幼児教育コース共通)
下記のいずれかの条件を満たす者- 全体の学習成績の状況が3.5以上の者
- 全体の学習成績の状況が3.2以上で部活動を3年間経験した者
- 全体の学習成績の状況が3.2以上で生徒会執行部役員を経験した者
-
全体の学習成績の状況が3.2以上でいずれかの教科の学習成績の状況が4.0以上の者
上記(ii)の部活動は同一の部でなくても可とする。
- 英語文化学科
- 高等学校もしくは中等教育学校在学中の日常生活態度が良好な者
- 4年間本学で修学する決意を有し、合格の際は必ず本学に入学する者
(注記)ここでいう高等学校および中等教育学校とは、「学校教育法」に定めるところによります。
4. 第二志望学科・コース出願選考方法
学校推薦型選抜(一般推薦)において、第二志望の学科・コースに出願することができる。第二志望学科・コースへの出願資格は次のとおりとする。
- 第一志望の出願資格に加えて第二志望の学科・コースの出願資格を満たす者
- 第二志望学科・コースに合格した際は必ず本学に入学する者
なお、第一志望学科・コースで合格した者は、第二志望学科・コースの選考対象とはならない。
5. 選考方法
提出書類(「調査書」「推薦書」「自己紹介書」)の審査結果と小論文の評価に面接の結果を加味し総合的に合否を決定する。
【試験内容】書類審査・小論文・面接
- 「調査書」(学習成績の状況を点数化。)
- 小論文
- 面接(A・B・C・Dの4段階評価。「調査書」「推薦書」及び「自己紹介書」の内容を面接の参考とする。)
- 書類審査と小論文の配点は20点:10点。
※「調査書」の検定資格等の特記事項(英検、GTEC、TOEIC L&R/TOEIC S&W、漢検、仏検、独検、部活動等)、面接の段階評価については、ボーダーゾーンの同点者の順位付けの基準として利用する。
6. 試験会場
本学会場(盛岡大学)
7. 入学前教育
大学教育にスムーズに入ることができるように、学校推薦型選抜(一般推薦)の合格者には課題が出されます。