2025/12/09
児童教育学科
【児童教育学科】全国教育・保育研究大会にて卒業生が研究発表を行いました。
この度2025年度全国教育・保育研究大会の中で行われた第12分科会(フリー発表)にて、『鬼剣舞の文化の伝承~サークルタイムの活用~』のいうテーマで、本学の保育・幼児教育コースの卒業生である妻神美思(さいのかみみこと)先生と、幼児教育科の卒業生である細川瑠奈(ほそかわるな)先生のお二人が主の発表者として登壇し、園での実践研究を発表されました。お二人が所属をしている社会福祉法人平和会幼保連携型認定こども園いいとよ保育園は北上市に位置し、地域に根差している鬼剣舞という伝承文化を大切にしてきました。その中で子どもたちが主体的に鬼剣舞にどのように関わっていったのか、また保育者としてどのように子どもたちと一緒に保育を展開していったのかに着目し研究を行いました。この研究は岩手県の保育研究大会では優秀賞を受賞し、北海道・東北ブロックの保育協議会会長より全国大会への推薦をいただく形で今回の発表に至りました。


