スポーツ社会学演習フィールドワーク（研修）を実施しました

　令和６年９月10日（火）～11日（水）の2日、文学部社会文化学科「スポーツ社会学演習A及びB」の履修者19名が、授業の一環としてフィールドワーク（研修）を行いました。この研修は、大規模スポーツイベントが行われる現場に触れ、実際に関係者によるマーケティングの実態を学ぶ機会とすること・企業におけるスポーツ支援やCSR活動（企業の社会的責任を伴う組織活動）を学ぶことを目的としています。
　初日は東京都内、日本オリンピックミュージアム、国立競技場、日本武道館を見学後、オリンピック競技運営責任者、バレエ塾経営者の講話を受講しました。第2日は、本学と包括連携協定を締結しているあいおいニッセイ同和損害保険株式会社岩手支店の協力のもと、同本社を訪問し、元オリンピック選手からスポーツ支援並びに地域貢献事業の講義を受け、広報担当者からは企業サイドからのアスリート、パラアスリート支援の意義、地域貢献活動の実態や課題等について講義をいただきました。