児童教育学科 保育・幼児教育コースの学生が実践保育研究会を行いました

　2024年7月10日（水）児童教育学科 保育・幼児教育コースの学生が実践保育研究会を行いました。
　前半は、学生が模擬保育を行い、後半では学生同士協議を行った後に講師としてお招きいたしました、いわて幼児教育センター吉田澄江先生より助言をいただきました。
　今回の保育内容は、様々な形に切り取った段ボールと4色の絵の具を使い、子どもたちに段ボールの特徴や工夫の仕方について気付かせるといった活動が行われました。
　吉田先生からは、段ボールを用いた活動自体が目的なのではなく、真の目的は子どもたちがこの活動を通してどのようなことに気づき、どのように成長できるかというこが大切であると述べられました。また、加えてウェビングの大切さについてもご助言をいただきました。
　後期講義では、実際に附属幼稚園の子どもたちに実践保育を行うため、今回の学びを生かし今後も学んでいきます。