本校学生がいわて協創グローカル人材育成プログラム派遣留学生として留学成果報告会を行いました

　2024年6月13日、英語文化学科4年加藤工卓さんがいわて協創グローカル人材育成プログラム派遣留学生として留学成果報告会を行いました。
　加藤さんは、令和5年度いわて協創グローカル人材育成プログラム派遣留学生として選出され、「県産物を世界へ！～SNSを活用したホップサイダーの販路拡大～」を留学テーマにカナダとアメリカへ約1か月間語学留学を行いました。
　日本ではサイダー＝炭酸飲料水という認識がありますが、本来サイダーはリンゴを発酵させたお酒を意味します。その正しい認識を広めるために、SNSを活用して若者にも広く発信していきたい、また、確実な販売実績につなげるためには、顧客と直接接することができるイベントを行うことが必要であると調査の成果を述べました。また、今後は留学で得た語学力とグローバルな視点を生かし、今後国内外で様々な活動に取り組んでいきたいと報告を終えました。