盛岡大学・盛岡大学短期大学部

文学部

文学部長 風丸 良彦

文学部長風丸 良彦

「グローバル時代を見据えた
多様な人文学的教養」

「文学」という言葉から、日本文学や海外文学等の「小説」「物語」を連想される皆さんは多いと思います。英語ではこれらは'Literature'と置き換えられますが、本学文学部の英語表記は'Faculty of Humanities'です。学部の4学科のうち「文学」を冠するのは日本文学科で、他の3学科は「文化」「社会」「教育」「言語」を学科名に採り入れていることが示す通り、'Humanities'は広く「人文学」あるいは「総合教養」を指します。「文学」「文化」「社会」「教育」「言語(英語)」「日本」。そうしたキイワードで結ばれる学部で、所属する学科の専門知識を深めるのはもちろん、広く人文学的素養を培うことを可能としているのが本学部の特徴です。この環境を念頭に、4年間に多様な教養と人間性とを育んでください。そのことが必ず、盛岡大学文学部を選択される皆さんならではの、グローバル時代を見据えたキャリア形成へとつながっていくはずです。

栄養科学部

栄養科学部長 村元 美代

栄養科学部長村元 美代

社会で活躍できる知識と技能をもった
管理栄養⼠をめざして

⾷⽣活をはじめとするライフスタイルの変化や⾼齢化などにより、⽣活習慣病が増加し、⼤きな社会問題となっています。その対策として、栄養や⾷を改善することで病気の発症を予防したり、重症化を防いだりすることの重要性が認識されるようになってきました。このような状況から、⼈々のライフスタイルや健康状態に応じた栄養管理・栄養指導を⾏うことのできる、専⾨的な知識や技能を備えた管理栄養⼠が求められており、病院や⾼齢者施設、保健所などの⾏政施設、学校や⺠間企業など、様々な場所で管理栄養⼠は活躍しています。栄養の重要性が認識されることで管理栄養⼠の活躍の場はさらに拡⼤すると考えられます。

栄養科学部では、健康、栄養、⾷に関する⾼度な知識と技能を授け、それを活かして⼈々の⾷⾏動を改善し、⼈々の健康とQOL (Quality of Life)を向上させられるような管理栄養⼠を育成しています。また、東北の地域に根ざした⼤学の特徴を活かし、栄養や疾患の地域特性などについても総合的に学べる授業科⽬を展開しています。

ぜひ栄養科学部で学び、健康・栄養の専⾨家として社会で活躍してください。

短期大学部

短期大学部長 菊池 由美子

短期大学部長菊池 由美子

⼦どもは未来への贈り物。
教育と福祉の未来をつくる
仕事をしましょう。

短期大学部では、地域に根ざした短大を目ざして、未来を担う子どもたちの成長に携わる人材である保育者を養成しています。保育・教育・福祉の現場経験豊かな教員をはじめとして、対話を大切にするとともに、幅広い教養と専門的知識を培い、実践できる学生の育成を目標としています。

ほとんどの学生が幼稚園教諭二種免許状・保育士資格の取得をめざして学業に励んでいます。また、50年以上の歴史のもと、卒業生の多くは専門職について活躍して、地域に貢献しています。

ぜひ、短期大学部でみなさんと一緒に学び、保育者としての学びを深めていきましょう。