盛岡大学・盛岡大学短期大学部

小川 修平 教授/教育学、英語教育学

文学部 英語文化学科

点を積み、言葉を鍛える。
スコアの先に、"考える英語"を。

文学部 英語文化学科教授

小川 修平

(おがわ しゅうへい)

中央大学法学部法律学科卒業。富士重工業(現SUBARU)勤務を経て、2002年シカゴ大学人文科学修士課程、2004年イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校経営学修士課程修了。2010年中央大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得退学。2018年より盛岡大学教授。

英語運用力を見える化し、確かな伸びを実感する授業

授業ではTOEICの公式問題集を用い、語彙や文法の抜けを丁寧に補いながら、シャドーイングや音読で実践力を磨きます。1年で100点のスコアアップを目標に、500点前後からの中長期プランで、3年次に700〜800点台を狙う実戦型のクラスです。

得点を上げるプロセスを通して、学生たちは自分の弱点を"見える化"し、学び方そのものをアップデートしていきます。語彙力やリスニング力といった要素を具体的な数値で確認することで、努力が成果として返ってくる感覚を持てるよう設計しています。

試験は目的ではなく「進捗の物差し」。高得点を取ることがゴールではなく、思考力と表現力を育てるための通過点。英語を"使える力"として定着させる授業を展開しています。

研究の核――〈マイノリティ・インフルエンス〉としての多文化教育

私の研究は、米国における多文化教育を「マイノリティの教育課題に焦点を当てる実践」で終わらせず、社会学・社会心理学の理論枠組み(とりわけマイノリティ・インフルエンス論)から捉え直すものです。

すなわち、多文化教育とは、少数派の継続的主張が多数派の規範や制度を変容させていく過程そのものであり、教育におけるイノベーション――同化ではなく、制度側の再編を促す起点――と位置づけられます。

具体的には、カリキュラムの語り直しや評価観の転換といった"パラダイム・シフト"がどのように生起するのかを、理論と実証例の往復で明らかにしています。

語学を学ぶ最大の意義は、異なる文化に触れて自分の主観を疑うこと。
批判的精神とは、他者を批判することではなく、自分の思い込みを問い直す力です。
AIが"答え"を生成する時代だからこそ、人間がすべきは"問い"を育てること。

外国語で世界を見つめ、日本語で自分を掘り下げる。その往復運動が、これからの教養の核になると考えています。

【EPISODE】公式問題集は"散らかさない"

授業の合言葉は「出たものを逃さない」です。
TOEIC問題で出会った語彙や表現を即時整理し、音読・シャドーイングで定着させます。
小さな積み上げがスコアに現れ、努力が見える形になる――その喜びが、次の挑戦を生むのです。

福本 郁子 教授/中国古代文化史

文学部 日本文学科

言葉は掘りあてるもの。
祈りの詩の奥に、生きる人の願いを探る。

文学部 日本文学科教授

福本 郁子

(ふくもと ふみこ)

専門は中国古代文化史。中国最古の詩集『詩経』に収録された詩を、宗教・呪術的な背景から読み解く「原義解釈」を研究。詩に込められた祈りや信仰の痕跡を、宗教学・文化人類学・考古学などの知見を横断的に取り入れて検証している。

祈りと詩のあいだで、古代人の足跡をたどる

私の専門は、中国古代文化史の研究で、具体的には『詩経』に収録された詩の原義を解釈しています。『詩経』は約3,000年前の詩を305篇収めた中国最古の詩集です。『詩経』の詩は、古代中国人の素朴な情を謡った、いわゆる抒情詩と解されることが多いのですが、私の研究はこれを宗教詩ととらえる立場です。 宗教詩とは、古代宗教儀礼や呪術的行為に何らかの形でかかわった詩、ということです。

「呪術」と聞くと、どうしても"怖いもの"を想像しがちですが、もともとは"神に祈る行為"を意味します。例えば、魚を穀物の根元に埋めることで豊穣を祈る――その行為が「蘇(よみがえる)」という漢字の成り立ちに残っています。こうした古代人の祈りを、文献だけでなく考古学や宗教学などの視点からも紐解いていく。それが私の研究の軸です。

ゼミでは、古い時代の詩や文を原典から丁寧に読み解き、それが書かれた背景などをもとに解釈を掘り下げていきます。すぐに理解できるものではありませんが、時間をかけて向き合うことで、言葉の奥に潜む人間の普遍的な願いが見えてきます。

面白さより真面目さ、学問は続ける力で深まる

授業で大切にしているのは、最初から"面白い"を求めないことです。面白さは入口ではなく、努力のあとにやって来る(こともある)――そう思っています。

わからない箇所をすぐに飛ばさず、立ち止まり、根気よく向き合う。
その姿勢自体が学びの中核です。SNSのタイムラインのように流してしまえば、理解は深まりません。むしろ「読めない」「歯が立たない」という時間を引き受け、少しずつ解釈をすすめ、背景を確かめ、抽象化して捉え直す。すると、突然視界がひらける瞬間が訪れることがあります。

文学の学びは直接的な即効薬ではありませんが、問題を俯瞰し、核心をとらえて前に進む力を鍛えます。 "面白いから続ける"ではなく、"続けるから面白くなる"。その順番を、大学で身につけてもらえたらと思います。

【EPISODE】土の中の輝きを探す――砂金掘り

研究とまったく関係ありませんが、私は砂金掘りが趣味です。
大学院生のころから、北海道の浜頓別町にある「ウソタンナイ砂金採掘公園」で、川底の砂利を深く掘っては金の粒を探してきました。最初は冷たい水に手を入れて格闘するだけでしたが、金がきらりと光った瞬間の喜びは何にも代えがたいものがあります。

砂金は、重くて沈むからこそ、深く掘らなければ見つかりません。
その感覚は、学問にも少し似ています。粘り強く掘り下げていくうちに、思いがけない発見がある。そんな小さな輝きを信じて、これからも研究を続けていきたいと思います。

鈴木 真太朗 准教授/フランス文学・思想、フランス語圏文化、外国語教育

文学部 社会文化学科

バスカル研究の大家フィリップ・セリエ氏(ソルボンヌ大学名誉教授)からいただいたメッセージ

遠くの言葉で、近くの自分を見つめ直す。
フランス文学を通して、言葉の力を問い続ける。

文学部 社会文化学科准教授

鈴木 真太朗

(すずき しんたろう)

東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、2023年博士号(文学)取得。
専門は17世紀フランス文学・思想、フランス語圏文化、フランス語教育。東北大学助手、大谷大学助教、新ソルボンヌ大学招聘研究員を経て、2023年9月より盛岡大学文学部准教授。

言葉と思想のあいだで、人間を読み解く

主に研究しているのは次の三つです。第一に、17世紀フランスの思想家ブレーズ・パスカル。第二に、アフリカやカリブ海域に広がるフランス語圏の文化。第三に、フランス語の教授法です。

なかでも中心はパスカルの研究です。彼は科学者であると同時に宗教思想家でもあり、「人間とは何か」という問いに真っ向から挑んだ人物でした。晩年に取り組んだ未完の著作『パンセ』は、信仰を持たない人々を説得しようとする試みでした。「人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最もか弱いものである。しかしそれは考える葦である」という言葉に代表されるようにパスカルは、「悲惨さ」と「偉大さ」、この二つの相反する実質を備えた存在として人間を見ています。私は彼の説得の営みを、文体や論証構造、修辞技巧という観点から分析しています。

また、フランス語が広がった背景には植民地支配の歴史があります。支配と抵抗、言葉が背負う記憶まで含めて、フランス文化を立体的に理解することを目指しています。

教室は「正解を探す場」ではなく、「問いを育てる場」

授業では、フランス語・フランス文化・ヨーロッパ社会論などを担当しています。3年次ゼミでは原典の講読にも挑みます。私が解を与えるのではなく、学生が自分の言葉で議論し、自分とは異なる考えを尊重する場をつくることを大切にしています。

また、文学作品を移民・差別・自由・宗教といった現代の問題と結びつけて考えることで、登場人物の葛藤を自分の問題として受け止められるよう導いています。

ところでフランス語という「遠い言語」を学ぶ意義の一つは、その距離にあります。近くて似ている文化だけでは見えないものがある、ということです。遠くの文化に思考を投げてみることで、自分にとっての当たり前を相対化できるのです。

便利で速い時代だからこそ、時間をかけて考え、他者、そして自己と対話すること――その営みが人間を深くする。学生には「正しい答え」よりも、「考え続ける姿勢」を身につけてほしいと思っています。

【EPISODE】パリでの学会発表から大学での授業へ――つながる研究と授業

2023年6月、パスカル生誕400周年記念の国際学会(パリ)で発表。翌年には現地の研究者を日本に招き、東北大学、岡山大学、大阪大学で講演シリーズを共催しました。また、授業に関する試みとして、台湾やブルキナファソなど海外の研究者を本学に招き、講演していただきました。異文化との接触は、そのまま教室の問いを深くしています。
左写真:2025年5月にフランスのクラシック・ガルニエ社から刊行された共著

冨江 雅也 准教授/組合せ論

文学部 児童教育学科

計算する手から始まる数学。
苦手でも、少しずつ"わかる"が積み上がる。

文学部 児童教育学科准教授

冨江 雅也

(とみえ まさや)

大学院で組合せ論に出会い、半順序集合やワイル群に関わるテーマを研究。現在は半順序集合をグラフとしてとらえる視点に軸足を移しつつ、「フィボナッチ・キューブ」にも挑む。

半順序集合からグラフへ、そして小さな発見を確かに

私の専門は組合せ論です。かつては半順序集合に関わる不変量の計算を中心に扱ってきましたが、いまは半順序集合をグラフとして見たときに何が言えるか、という方向に関心を寄せています。

最近は「フィボナッチ・キューブ」と呼ばれる対象にも挑戦中です。細いながらも自分の道を少しずつ伸ばす――そんな研究の進め方が自分には合っています。

いつか、昔取り組んだワイル群の話と新しい話題がつながればおもしろい、くらいの肩の力の抜けた期待も持っています。

まず"手を動かす"ことで、基礎計算力と苦手をほどく忍耐力を育てる

担当科目は「数学概論」「初等算数科教育法」などです。児童教育学科の学生は文系志向が強く、数学に苦手意識をもつことも少なくありません。

そこで私は「気が乗らない前提」で授業を設計します。いきなり理論を考えるのではなく、まずは計算や作業ベースで手を動かし、小・中で身につけた計算力を思い出していくところから始めます。

わからない問題は、いったん寝かせると突然ほどけることがあります。その"じわじわ浸透する理解"を授業の流れに組み込みます。苦手でも、少しずつ"わかる"が積み重なれば、頭が整理され、気づけば考えることが楽しくなる。数学は苦手な人のほうが成長を実感しやすい学問です。

計算を重ね、わからない時間も受け止め続けると、苦手感は薄れ好きになり、さらに得意に変わるかもしれません。教師をめざす皆さんには、その変化のプロセスごと、子どもたちに伝えられる人になってほしい。授業では、基礎計算力とともに、粘り強く学びを続ける力を育てることを大切にしています。

【EPISODE】"楽そうだから"と来た学生が、パズルで花開いた

以前、研究室を"楽そうだから"と選んだ学生に、15パズル(スライドパズル)をテーマにした卒論を提案しました。最初は戸惑っていたものの、手を動かすうちに筋の良さが見え、本人も驚くほど伸びました。難解な理論からでなくても、身近な題材が数学への入口になる――その実感は、いまの授業方針にも生きています。

矢賀部 隆史 教授/生活科学、健康・栄養科学、農芸化学

栄養科学部 栄養科学科

身近な「なぜ?」を科学に。
食品の三つの機能を、暮らしと地域へ生かす。

栄養科学部 栄養科学科教授

矢賀部 隆史

(やかべ たかふみ)

食品メーカーの研究開発部門で約30年、基礎研究から商品開発まで携わる。母乳成分の機能解明や乳酸菌の免疫賦活作用の研究、粉ミルク・発酵飲料・野菜飲料・調味料の開発などを経験し、2024年より盛岡大学栄養科学部教授を務める。

「食の三機能」を軸に、学生の"なぜ?"から研究を育てる

私の研究は、学生の素朴な疑問から始まります。まずは自分たちで仮説を立て、実験で確かめ、結果に合わせて仮説を修正する――その過程を徹底します。例えば学生の卒業論文では、回転寿司チェーンの"まぐろ"を題材に、熟成の有無が品質に与える影響の検証に取り組みました。思い通りにいかないことは多いですが、「なぜそうならなかったのか」を論理的に考察することで、次へつなげる力が育ちます。

食品の機能は〈一次:栄養性〉〈二次:嗜好性〉〈三次:生理機能性〉。安全性を前提に、流行の三次機能だけに偏らず、三機能を横断して探究します。基礎と応用の"谷"を知る立場として、誰かのために役立つ研究が私のねらいです。

地域食材×実践で、現場で役立つ管理栄養士を育てたい

授業では実社会の事例や"裏話"も交えて、本質を理解して、活用する力を磨きます。例えば機能性表示食品を取り上げる際には、その食品が「いつ・どの場面で・誰に・どれくらい必要なのか」、そして「なぜそうなるのか」といった理由まで掘り下げます。作用機序や摂取方法、コスト、代替食品まで具体的に検討し、科学的根拠に基づいて判断できる力を養います。

たとえば、「大豆イソフラボン」を扱う場合、サプリメントだけでなく、納豆や豆腐など日常の食卓にある食品にも同じ成分が含まれることも視野に入れ、何からどう取り入れるのが効果的で経済的かを考えます。このように、科学的な知識をもとに、対象となる人の体質や生活に合わせた"最適な選び方・摂り方"を導く視点を大切にしています。

研究・教育では岩手の食材を積極的に活用し、知識だけではなく体験を通じて学ぶ機会も重視しています。今後は発酵食品を中心に東北の食文化を深掘りし、成果を地域へ還元していきたいと考えています。

「食べること」は生きること、そして楽しむこと。食品の三つの機能についての科学的な証拠(エビデンス)に基づいて、対象者ひとりひとりに寄りそえる管理栄養士を大学で一緒に目指しましょう。

【EPISODE】失敗も成果。レジリエンスを育てる研究室

実験は、うまくいかないことがほとんどです。
私は学生と一緒に仮説を立て、一緒に検証し、一緒に喜び悔しがることを大切にしています。
「思い通りでなかった結果も前進の証拠。受け止めて次の手を考えよう」――その積み重ねが、社会に出てからレジリエンスになります。

岩崎 基次 准教授/幼児教育学、保育学

短期大学部 幼児教育科

子どもの「やってみたい」を育てる。
遊びの中に、学びの芽がひらく。

盛岡大学短期大学部 幼児教育科准教授

岩崎 基次

(いわさき もとつぐ)

盛岡大学文学部児童教育学科卒業、 上越教育大学大学院を修了。 その後、保育者として15年以上現場経験を積んだ後、2014年4月より盛岡大学短期大学部准教授。学生時代、子どもとの遊びのボランティアで"やりたい"を支える楽しさを知り、保育の道へ。この体験が、現在の「子どもの主体的な活動」をめぐる研究の原点となっている。

主体性の芽を育む援助と環境構成

私の研究テーマは、保育者が、子どもが"主体的に遊びたくなるためには"どのように保育環境を構成し、どのような援助すればよいかを探っていくことです。活動を「ねらい」に沿って計画しながらも、子どものやってみたいという気持ちを受け止め、上手にできることが目的ではなく、意欲や好奇心を育むことを大切にしています。

例えば自然物を取り入れて製作活動を行おうとした場合、子どもが製作のイメージを持てるように松ぼっくりやどんぐり、枝など、いろいろ素材を準備します。見本は、それを作らせることというよりも活動のイメージを持ってもらうためのものです。保育者は、子どもと対話をしながら子どもの作りたいもののイメージを広げていけるように手助けをします。そして、子ども自身が試行錯誤しながら表現することの楽しさが経験できるように援助することが大切な役割です。

一ロに「子ども主体」と言っても子どもが主体的に行う経験の深さは様々です。保育者とのかかわりによって子どもが主体的に取り組みながらより深い経験(学び)ができるように、まずは保育者が、子どもの主体的なかかわりの中で経験の深さの違いについて自覚することが必要です。そのためには、保育者の援助と子どもの主体的な活動の中での経験(学び)の深さの関係を整理し、より良い援助や環境構成のあり方について探っているところです。
園内研修を希望されている園とは、日常の保育の中で実際の遊びや生活を振り返りながら、どのような環境構成や援助をすれば"子どものやってみたい"が育まれるのか、深い学びになるのかについて協議しています。園ごとの文化や地域性等様々な環境を踏まえ、保育の可能性を保育者と共に探っています。

「まず、自分が楽しむ」――学生と体験する保育の原点

授業や実習指導では、学生自身が"主体性の楽しさ"を体験できるようにしています。木の実や枝を使った造形、ビー玉を通して景色を映す万華鏡づくりなど、まずは自分の手で「おもしろい」「やってみたい」を感じることから始めます。

経験が少なくても構いません。大人も子どもも真似から始まり、少しずつ自分の工夫や表現を加える過程こそ、主体的な学びです。学生が活動の楽しさを実感してこそ、子どもの興味に寄り添えます。だからこそ「まずやってみる」「感じてみる」ことを大切にしています。

最初は戸惑っていた学生が、繰り返すうちに「こんな素材を組み合わせたらどうなるだろう」と発想を広げていく気付きは、保育者として大切な素質だと思っています。

【EPISODE】正すより、子どものの思いに気付き、子どもの興味、探究心の世界を広げる保育者のまなざし

乳児の遊びは、大人から見たら"いたずら"に見えることも大切な遊びです。ティッシュを引き出す行為、繰り返して茶碗を叩いたりすることなどの行為は、乳児の目の前の新しい世界に五感を通して触れようとする主体的な行為です。
保育者はその行為を「やっちゃいけません」と制するのではなく、子どものやってみたいとする思いを受け止めてその行為を遊びとして行えるように廃材等を工夫しておもちゃを作ってあげることで、子どもの探究心が育まれ、意欲や学びへとつながっていくと考えています。
左写真:クギを打ちつけることを楽しんでいる

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feature1 対談特集

地域と大学がともに描く未来像

――滝沢市 武田哲 市長 × 広報・社会連携センター所長 千葉智行 教授 対談

feature2 新学長インタビュー

地域に開き、未来へつなぐ大学へ
学生とともに育ち続ける盛岡大学を目指して

今年度、盛岡大学・盛岡大学短期大学部では、新体制のもとで歩みを進めています。
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  • 研究室紹介

    各研究室の教授・准教授へインタビューを実施。
    先生方の専門分野についてのお話を伺いました。

  • 在校生ストーリー

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  • 卒業生メッセージ

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  • 部署(委員会/サークル)紹介

    盛岡大学の委員会やサークルをご紹介。
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