盛岡大学・盛岡大学短期大学部

英語圏の言語や文化についての広い知識と、
思考力と判断力、そして他者への
共感的な考え方を身につけ、
グローバル情報社会に貢献できる人材をめざす

こんな人に学んでほしい

  • 地域社会の発展のために英語を使った仕事に就きたい
  • より高度で実践的な英語を学びたい
  • グローバル・コミュニケーションを学びたい
  • 英語圏の言語、文化・文学について学びたい

期待される主な進路

  • 金融業
  • 観光業
  • 教員(中学・高校)
  • メディア関係
    など

学びのポイント

  • 01

    グローバル時代の
    共通言語「英語」

    1・2年次には、英語4技能を統合的に学ぶことを通して、実践的な英語運用能力を育成します。3年次には、Translation Skills, Academic Writingなど、応用的な英語運用能力が学べる演習科目を設定しています。

  • 02

    グローバル時代の
    必須3領域

    「グローバル・コミュニケーション」「言語学」「文化・文学」という3領域の知識と技能を身につけ、自分の意志を明確に表現し、主体的に多様な人々と協調して働き、よりよい社会の実現に寄与する人材を育成します。

  • 03

    海外研修を
    必修化

    2年次にEnglish for Studying Abroadという必修科目を設定しています。現地の文化や注意事項を学ぶなど事前指導を行い、2週間程度の海外研修を行います。帰国後には、報告会を開催します。

学びで育まれる力

  • グローバル社会に
    貢献する力

    英語圏の言語や文化についての専門的知識と幅広い国際教養を備え、実践的な英語コミュニケーション能力を身につけ、地域社会のみならず、グローバル情報社会に貢献する力を養います。

  • 実践的応用力

    世界の多様な人々や社会について、積極的な海外留学等の体験に基づいて理解を深めるとともに、自律的な思考力と判断力をもち、自分の意思を的確に表現し、行動する力が身につきます。

  • 高い道徳的実践力

    国内外を問わず、社会生活を営む中で、他者への共感的な考え方を身につけるとともに、主体的に多様な人々と協調して働き、よりよい社会の実現に寄与する力を育みます。

学びの特色

  • Q.「英語文化学科で学ぶ」とは、
    どういうこと?

    A.日本人が持っているものとは異なるコミュニケーションや言葉、文化・文学の学びを通して、未来を予測する力を身につけることです。

    英語文化学科では、「英語」と「グローバル・コミュニケーション」「言語学」そして「文化・文学」という、私たちが持っているものとは異なるものを学びます。この学びを通して、グローバルな視点で多面的にものごとを考えることができ、また、その異なっているものの本質やその中にある共通点を明らかにし、これから何をすべきかを考えることができます。私たちは、その力こそが未来を予測する力であり、これからの社会を生き抜くために必要な力だと考えています。

  • 例えば、こんなことも英語文化学科の学びです。

    「話すこと」に徹底的に特化して
    コミュニケーション力を身につける

    臆することなく英語を使い、コミュニケーションできる力を身につけるのがねらい。完璧な英語をめざすのではなく、自分の意見や思いを英語で表現する姿勢を重要視しています。日本人が母語の日本語を間違うことがあるように、ネイティヴスピーカーも英語を間違えることがあります。文法の語彙や細かい誤りなどは気にせず、まずは言葉を発し、自己を表現することが、英会話習得の第一歩です。

    授業はペアワークやグループワークを取り入れ、学生同士が場面を想定した会話のやり取りをするほか、表現力をアップさせるためのレクチャーや、話の焦点を相手に伝えるといった英語式の会話テクニックも習います。時間のほとんどを実践的な活動に費やし、英語を話す楽しさを実感しながら、会話能力を着実に向上させていきます。

在学生の声

英語文化学科に決めた動機は?

・英語力を高めたかったから
・将来英語を使う仕事に就きたいと思ったから

英語文化学科で良かったと思うことは?

・先生方との距離が近く真剣に向き合ってくれるので、のびのび学べる
・ネイティヴの先生と多くコミュニケーションできるのがうれしい
・英語で対話する場面が多く、英語運用能力と積極性が身につく

将来の夢は?

・中学校の英語の先生になりたい
・旅行/サービス業関係の仕事がしたい
・英語を活かした仕事に就きたい