2021/10/18
大学
第74回岩手芸術祭美術展
今年度も、美術ゼミナールに所属している4年生(34期)と3年生(35期)の学生や、仕事と両立して制作に励んでいる卒業生が、第74回岩手芸術祭美術展に出品しました。美術ゼミナールでは、美術の役割と社会参加をテーマとして、日々学生が研究し制作をしています。その一環として毎年出品しております。
今年度は、デザイン部門と版画部門のみの出品となりました。
【版画部門】
◆優秀賞
「宙」山内一矢(4年)
※画像が優秀賞受賞作品です
≪講評≫
版画家 阿部陽子氏コメント(岩手日報より)
『優秀賞は、引きつけられるところと考えさせるところが強さの中に共存している。だんだんと自分自身をつかんでいってほしい。』
なお、優秀賞作品は岩手県内で巡回展示が予定されております。また、3月に岩手県立美術館で開催される「アートフェスタいわて2021 ー岩手芸術祭受賞作品・推薦作家展+岩手県美術選奨受賞者作品展ー」の展覧会にも選出されております。
◆部門賞
「自画像」横田康平(卒業生)
◆入選
「かにさる公演から見る夕方の景色」戸田優菜(3年)、「ふぁみりーパーク」渡辺恵香(3年)、「御所湖広域公園」大志田峻輔(3年)、「和郷」向井田正(3年)、「残像」菅原千佳(3年)、「みんなでキャンプに行ったんだよなあ。」遠藤匠(3年)、「絵本・虎羅波おに」伊藤広大(4年)
【デザイン部門】
◆入選
「流夏」石橋和恵(3年)、「休日」和田優菜(3年)、「prolog」菊地帆香(3年)、「advance」鈴木あい(3年)、「現実逃避」中嶋未怜(3年)、「Summer in dream」大森怜央那(3年)、「孟蘭盆絵」石川純恋(3年)、「幸せな思い出」中村優花(3年)、「ネコが入れなかった世界」花泉優妃奈(3年)、「主人公」蒲生花代(4年)、「常初花」民部田ゆうり(4年)、「空想」菊池真優(4年)、「Universe」太宰春花(4年)、「泡燈」浅沼伊織(4年)、「私たちは消費している」多田朱里(4年)
※デザイン部門入選の表記で誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。(2022年2月7日)
美術ゼミナールよりお知らせ
34回目の卒業制作展を2月下旬に、例年通り「岩手水産会館5階」で開催予定です。
新型コロナウイルス感染対策を講じての開催となりますが、是非、ご来場ください。