盛岡大学・盛岡大学短期大学部

文学部

文学部長 斎藤 成夫

文学部長斎藤 成夫

社会が求める幅広い教養を
培っていきましょう。

私たち盛岡⼤学⽂学部は、東北の地域に根ざしながらも、⽇本全体の社会・⽂化の⼀端を担い、国際的な視野をもった学⽣を養成する⼤学を⽬ざしています。
具体的には次のような学⽣の育成を⽬標としています。

  • ・広い知識と専⾨性を⾝につけた学⽣
  • ・国際化時代を⽣き抜く問題発⾒⼒や実践⼒・応⽤⼒を持つ学⽣
  • ・奉仕の精神や道徳性を実践⼒まで⾼める学⽣
  • ・豊かな教養のある社会⼈としての学⽣

そして様々な学問や社会との対話を通してみずからを磨き、みずから⽬標を設定して、それを達成することを期待しています。⼤学で⽇本と世界の⽂化と社会を学ぶことを通じて、幅広い教養と深い専⾨的知⾒を獲得し、最終的には⽇常⽣活から国際情勢まで、みずからの⼒で判断できる⼈間の育成を⽬ざしています。

さて、⽂学部には、英語⽂化学科、⽇本⽂学科、社会⽂化学科、児童教育学科の四つの学科があります。各学科の⼈材育成の⽬標は次のとおりです。

英語⽂化学科
英語圏の⾔語や⽂化についての専⾨知識と幅広い教養を培い、同時に実践的な英語運⽤能⼒を習得し、進展する国際化や情報化社会に即応できる⼈材を育成します。

⽇本⽂学科
⽇本特有の⾔語・⽂学・⽂化を国際的視野に⽴って幅広く学び、話す・聞く・書く・読む能⼒を備え、課題を⾒出し解決することができる⼈材を育成します。

社会⽂化学科
⽂化・社会・歴史の領域を総合的に学習することにより、問題発⾒⼒に富み、世界的視点と地域的視点とから複眼的に問題を考察し、実践的に解決の⽅途を模索して組織化し、社会⽂化的価値を創造して⾏くことができる⼈材を育成します。

児童教育学科
幅広い専⾨的教養と創造性豊かな実践⼒及び対⼈関係能⼒を備え、初等教育・保育に携わる⼈材を養成します。

学⽣のみなさんがそれぞれの学科において、対話を⼤切に有意義な学⽣⽣活を送り、⼤学で学んだことを糧にみずからを形成し、社会で活躍することを期待しています。

栄養科学部

栄養科学部長 太田 徹

栄養科学部長太田 徹

社会で活躍できる知識と技能をもった
管理栄養⼠をめざして

⾷⽣活をはじめとするライフスタイルの変化や⾼齢化などにより、⽣活習慣病が増加し、⼤きな社会問題となっています。その対策として、栄養や⾷を改善することで病気の発症を予防したり、重症化を防いだりすることの重要性が認識されるようになってきました。このような状況から、⼈々のライフスタイルや健康状態に応じた栄養管理・栄養指導を⾏うことのできる、専⾨的な知識や技能を備えた管理栄養⼠が求められており、病院や⾼齢者施設、保健所などの⾏政施設、学校や⺠間企業など、様々な場所で管理栄養⼠は活躍しています。栄養の重要性が認識されることで管理栄養⼠の活躍の場はさらに拡⼤すると考えられます。

栄養科学部では、健康、栄養、⾷に関する⾼度な知識と技能を授け、それを活かして⼈々の⾷⾏動を改善し、⼈々の健康とQOL (Quality of Life)を向上させられるような管理栄養⼠を育成しています。また、東北の地域に根ざした⼤学の特徴を活かし、栄養や疾患の地域特性などについても総合的に学べる授業科⽬を展開しています。

ぜひ栄養科学部で学び、健康・栄養の専⾨家として社会で活躍してください。

短期大学部

短期大学部長 大塚 健樹

短期大学部長大塚 健樹

⼦どもは未来への贈り物。
教育と福祉の未来をつくる
仕事をしましょう。

短期⼤学部で学ぶ2年間はあっという間です。学⽣のほとんどは保育・教育者、福祉関係の仕事に就職することをめざして学修に励んでいます。卒業⽣の多くは専⾨職の最前線で活躍しております。

学⽣は、保育・教育・福祉分野の現場を知る経験豊かな教員のもとで、対話を⼤切にしながら講義、ゼミ、各種実習、ボランティアなどの経験によって学びを深めています。

みなさんとともに学び、これからの新たな時代を創っていきましょう。