盛岡大学・盛岡大学短期大学部
春日 菜穂美
春日 菜穂美 Kasuga Naomi
所属
文学部児童教育学科
役職
教授
研究室の連絡先
電子メール
学歴
筑波大学第二学群人間学類 卒業
筑波大学大学院修士課程教育研究科 修了
略歴
東京都港区立教育センター教育相談員
東京少年鑑別所法務技官
盛岡大学文学部講師・助教授・教授
岩手県立盛岡第四高等学校・一関市立山目小学校・滝沢村立滝沢第二小学校・滝沢村立鵜飼小学校・盛岡市立見前南中学校・岩手県立高田高等学校・岩手県立大船渡東高等学校スクールカウンセラーを歴任・兼務

≪資格≫
公認心理師
臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)
学位
修士(教育学)
専⾨分野
臨床心理学
研究テーマ
アート・フォーカシングや箱庭療法等のアート表現を用いた心理療法の臨床・教育場面での効果研究
トラウマに対する認知行動療法を併用した効果的なアプローチに関する研究
アサーショントレーニング等のグループアプロ―チの効果研究
ストレスマネジメント教育の実践研究
担当科目
臨床心理学特講
臨床心理学演習Ⅰ・Ⅱ
臨床心理学研究法
教育相談
心理学基礎実験
アカデミックスキル基礎講座
児童教育講座Ⅰ~Ⅳ
主な研究業績
論文
  • 大学生のコミュニケーション力測定尺度の作成.盛岡大学児童教育学会研究収録,第32号, 1-9,2021. 共著
  • 性暴力被害によるPTSDに対する描画を用いたアート・フォーカシングの効果―「こころの中の私」「こころの天気と私」「キャラクター法」の適用―.人間性心理学研究,第36巻, 219-230,2019. 単著
  • 教職課程大学生に対するリフレーミングおよび思い込みの検証のストレス反応と自尊感情に及ぼす影響.盛岡大学児童教育学会研究収録,第30号, 1-10,2019. 単著
  • 大学生に対するストレスマネジメント教育における「こころの天気と私」の気分改善効果.盛岡大学紀要,第33号,27-34,2016. 単著
  • アート表現を用いた震災トラウマ・カウンセリング―ナラティブ技法としてのアート・フォーカシング―. 心理臨床学研究,第33巻,390-400,2015. 単著
  • 教員志望学生に対するトラブル解決力向上のためのアサーション・トレーニング―アサーションと劣等感に及ぼす効果―.盛岡大学児童教育学会研究収録,第24号,41-55,2013. 単著
  • 青年期女性におけるコスモロジーの形成―箱庭における蛇の変遷―.箱庭療法学研究,第24巻,69-82,2012. 単著
所属学会・社会活動
日本心理臨床学会
日本箱庭療法学会
日本人間性心理学会
日本カウンセリング学会
日本トラウマティック・ストレス学会
滝沢市いじめ防止等対策協議会委員
盛岡市いじめ調査委員会委員